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専門歯科技工士


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一般社団法人日本歯科技工学会認定
専門歯科技工士制度

 

専門歯科技工士の制度と認定

一般社団法人日本歯科技工学会
専門歯科技工士認定委員会
専門歯科技工士制度運営委員会

 

 一般社団法人日本歯科技工学会は平成28 (2016) 年4月より,当法人が認定する「専門歯科技工士」の資格を発行しております.
 歯科技工学の専門的知識および臨床技能,経験を有することの証明として,より専門性の高い制度として制定いたしました .これからも医療関係職種の専門性資格として厚生労働省平成19年告示第108号一部改正版=令和3年告示第347号の諸条件を満たすべく,制度と諸規程の整備を行ってまいります.
 高度な専門性を有し,良質な歯科技工を提供できる歯科技工士を養成するため,本学会はこの専門歯科技工士制度を運営してまいります .より多くの会員が専門歯科技工士として認定されることを期待しております.

 申請資格

 以下の条件を満たしている会員は申請ができます.

  • (1) 日本国歯科技工士の資格免許を有すること
  • (2) 継続して5年以上の学会会員歴を有すること
  • (3) 専門歯科技工士筆記試験に合格していること
  • (4) 日本歯科技工学会学術集会に申請時の5年以内に3回以上出席していること
  • (5) 学会の学術集会または,雑誌において歯科技工学に関連する発表を行っていること

 資格取得の方法

 筆記試験

  • 一般社団法人日本歯科技工学会認定専門歯科技工士制度規程の改正(2022年7月12日)により,筆記試験に合格した会員は,申請までの試験合格有効期間が3年間に延長されました .したがいまして,2022年以降に申請のための症例発表をされる会員は,申請書提出の前にあらかじめ筆記試験を受験してください.
  • 暫定措置として,当分の間,支部学術大会開催時の審査申請については,従来型の申請である筆記試験と症例審査の同時受験申請を認めることといたします.
  • 申請までの試験合格有効期間が3年に延長されたことから,筆記試験の受験資格について,正会員登録後3年を経た会員の受験を認めることといたします.
  • 例:2024年6月に開催される筆記試験は,2021年6月以前に正会員として入会された会員が受験可能です.
  • 将来専門分野が設定される予定である専門歯科技工士の認定は,歯科技工の技能,技術に対する認定ですので,認定の対象は歯科技工士の資格を取得後,学会正会員として活動し,技工装置の製作に継続的に携わっている会員といたします.
  • 一方,教育,卒後研修,生涯研修等を担当する会員については,継続的に歯科技工業務に関わっていない会員の受験を認めます.こちらの場合,症例審査とともに別資料の提出を求める場合があります

 専門歯科技工士筆記試験

当法人ウェブサイト,学会からのご案内OHASYSメールマガジンをご参照ください.
 

専門歯科技工士講習会

専門歯科技工士講習会は年間3回開催されています.講習会で講演された内容は日本歯科技工学会雑誌,日本歯科医学会連合雑誌(オープンアクセス)等に掲載され,講習内容の一部は,専門歯科技工士筆記試験で出題されることがあります.
当法人ウェブサイト,学会からのご案内OHASYSメールマガジンをご参照ください.
 

症例発表審査

学術大会期間中に審査を受ける場合,学術大会一般演題ポスター発表(1症例報告)として申し込みを行って下さい.
同時に,症例審査申込申請様式を学会宛で提出してください.
症例発表審査を申請するポスターの発表者は,症例審査申請者である歯科技工士本人単独としてください.
ただし,当該装置に関わる診療担当歯科医師1名を共同発表者とすることが認められます.
診療担当歯科医師は本学会非会員も可といたします(日本歯科技工学会雑誌投稿規程,臨床技工論文執筆要領の注記を一部準用).
なお,1症例報告の申込は研究倫理審査委員会の承認は原則不要です.
合格後,登録申請をされると,専門歯科技工士の認定証および専門歯科技工士カードを送付いたします .希望者には,英文の認定証(電子版)も発行いたします.
 

専門歯科技工士認定までの流れ(新規申請)

本ページより専門歯科技工士申請書様式をダウンロードして記入し,申請料の銀行振込み領収書のコピー,事前抄録を添えて学会事務局に提出して下さい.
事前抄録は学術大会抄録作成要領/組み上がり見本をご確認ください.
   
事務局より受験番号,受験会場,受験日時などが郵送されます.
   
筆記試験(択一式問題,記述式問題または両者の併用)合格者は,学会からの説明と指示に従って症例発表審査(口述式)の準備をしてください.
症例審査は,各支部の支部学術大会開催時に受験することも可能です.
   
合格者は登録申請(様式7)の手続きを行ってください.専門歯科技工士の認定証が郵送されます.

 専門歯科技工士症例発表審査の予定

当法人ウェブサイト,学会からのご案内OHASYSメールマガジンをご参照ください.

新規申請受付期間 2023年10月3日(火曜日)(必着)
普通郵便にて郵送してください
書類審査結果通知,
    受験票送付
2023年10月発送予定
書類審査合格者には試験実施要領を通知いたします.
症例発表審査 2023年11月4日(土曜日)症例発表審査(予定)
(ポスター発表に対する質疑での審査)

症例発表審査を受験できる期間は筆記試験合格後3年以内となります .3年間を過ぎますと,筆記試験から受験し直していただくことになりますのでご注意ください.
 

本年度の各支部大会の予定

学会HPの支部学術大会開催案内を参照してください.

資格取得申請の手続き

専門歯科技工士の資格を申請する会員は,専門歯科技工士申請書様式1〜5,11をご記入の上,申請料の銀行振込み領収書のコピーを添えて専門歯科技工士事務局に提出して下さい.

提出書類

  • 様式 1 一般社団法人日本歯科技工学会認定専門歯科技工士申請書
  • 様式 2 履歴書
  • 様式 3 一般社団法人日本歯科技工学会会員歴証明書
  • 様式 4 一般社団法人日本歯科技工学会学術大会出席記録(申請用)
  • 様式 5 歯科技工学に関する発表記録(申請用)
  • 様式 11 症例発表申請書

このページの下方より「申請書式・記載例(PDFファイル)」をダウンロードできます.

申請料払込

振込先 振込は下記の口座に行って下さい.
振込方法 銀行振込
銀行名 三菱UFJ銀行 駒込支店  
口座番号 普通 0266118
口座名義 一般社団法人日本歯科技工学会専門歯科技工士事務局
    (イツパンシヤダンホウジンニホンシカギコウガツカイ)
申請料 10,000円(症例発表審査の申請時)
    (症例発表審査合格後,登録料:3万円が必要になります.)
    (注)銀行振込領収のコピーを申請書に必ず貼付して下さい.
    〔申請書の送付先〕
    一般社団法人日本歯科技工学会専門歯科技工士事務局
〒170-0003 東京都豊島区駒込1-43-9駒込TSビル
一般財団法人口腔保健協会内 TEL: 03-3947-8891

 関係書類

 

 申請書類

各様式右のファイル名を右クリックし「対象をファイルに保存」で格納してください.

申請   PDF文書 入力作成用
MS WORD doc
様式 1 一般社団法人日本歯科技工学会認定専門歯科技工士申請書 form22001.pdf
(160KB)
form22001.doc
(33KB)
様式 2 履 歴 書 form20002.pdf
(70.9KB)
form20002.doc
(38KB)
様式 3 一般社団法人日本歯科技工学会会員歴証明書 form18003.pdf
(55.1KB)
form18003.doc
(27KB)
様式 4 一般社団法人日本歯科技工学会学術集会出席記録(申請用) form23004.pdf
(130KB)
form23004.doc
(37.5KB)
様式 5 歯科技工学に関する発表記録(申請用) form18005.pdf
(57.3KB)
form18005.doc
(35KB)
様式 7 一般社団法人日本歯科技工学会認定専門歯科技工士登録申請書 form18007.pdf
(56.5KB)
form18007.doc
(32KB)
更新 様式 8 一般社団法人日本歯科技工学会認定専門歯科技工士更新申請書 form18008.pdf
(68.5KB)
form18008.doc
(32KB)
様式 9 一般社団法人日本歯科技工学会認定専門歯科技工士研修記録(更新用)) form23009.pdf
(134KB)
form23009.doc
(39KB)
様式 10 歯科技工学に関する発表記録(更新用) form21010.pdf
(62.1KB)
form21010.doc
(34.5KB)
  様式 11 症例発表申請書 form22011.pdf
(179KB)
form22011.doc
(34.5KB)

2022/7/27 様式1,4,9,11 更新
2023/4/4 本文等内容および関係書類「専門歯科技工士講習会と関連論文」更新
2023/10/30 様式4,9 更新
2024/6/13 関係書類「専門歯科技工士講習会と関連論文」更新