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研究・調査報告


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「診療室内における歯科補てつ装置の審美性・機能性等の調和
および確認等による歯科技工士の技術評価に関する研究」報告

会員各位
日本歯科技工学会
会長 齊木好太郎

「診療室内における歯科補てつ装置の審美性・機能性等の調和および確認等に
よる歯科技工士の技術評価に関する調査・研究」委員会
委員長 末瀬一彦


謹啓

 会員諸氏におかれましては、益々ご健勝にてご活躍のことと推察申し上げます。また、日頃の日本歯科技工学会にご理解とご協力を賜り深く感謝申し上げます。

 本会「社会保険委員会」を主管とする各委員会にて、過去二つの社会保険にかかわる調査・研究を纏め各方面に報告をさせて頂いたところです。調査にご協力頂きました各位には、心より感謝申し上げます。

 この度、「診療室内における歯科補てつ装置の審美性・機能性等の調和および確認等による歯科技工士の技術評価に関する調査・研究」が纏められましたので報告をさて頂いただきます。

 本調査・研究は、歯科医療に供する歯科補てつ装置等を作成する上で、快適な機能性あるいは審美性等の向上を希求する患者に応えるため、当該歯科医師の指示の下、歯科技工士が当該歯科診療所内等において作成工程上の歯科補てつ装置の患者への審美的な調和や機能性等について確認作業を行うことの有用性について纏めた報告書です。

 会員各位におかれましては、ご承知おきのうえご活用頂ければ幸いです。

 ご協力いただきました会員の皆様方には厚く御礼申し上げますとともに、今後も、歯科技工に係わる専門学会として、この種の調査研究を続ける予定ですので、その節には、会員諸氏のご理解とご協力をお願い申し上げます。

敬白

調査報告書 (PDF文書 941KB) 添付資料 (PDF文書 2.51MB)

 

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